3rd Conference for Health Care
2015年11月6日・7日の2日間、福岡市のヒルトン福岡シーホークにて「3rd Conference for Health Care」が開催されました。
3回目の開催となった今回は、国内外の病院や大学、企業などから180名を超える方が参加しました。演者の幅も広がり、バージニアメイソン病院と飯塚病院だけでなく、国内の施設としては、愛媛県立中央病院、佐久総合病院、聖路加国際病院等からも発表されるなど、「医療の品質管理をグローバルな視点で議論する場」としてより幅広い視点での議論がなされました。
主な発表演題(かっこ内は発表者の所属施設)
イントロダクション
- 世界情勢から読み取る明日のニッポン(飯塚病院)
リーダーシップ
- オバマ・ケアからの方針展開(バージニアメイソン病院)
品質管理システム(QMS)
- バージニアメイソン病院の品質管理(バージニアメイソン病院)
- 愛媛県立中央病院の品質管理(愛媛県立中央病院)
- パネルディスカッション
リソースマネジメント
- Value Stream Map(バージニアメイソン病院)
- 総合診療科外来における外来新患の待ち時間短縮(飯塚病院/リーチアジア・ソリューションズ)
- パネルディスカッション
- 日本の人材育成のトレンド(日本経営)
製品実現
- Team Medicine, Integrated Care(バージニアメイソン病院)
- 佐久総合病院における地域医療・在宅医療の歴史と現状(佐久総合病院)
- パネルディスカッション
- 心不全に対する陽圧呼吸療法(飯塚病院/帝人在宅医療株式会社)
- ホームモニタリング(飯塚病院/セント・ジュード・メディカル)
医療の質の指標(QI)と成果の測定
- クオリティインディケーター(聖路加国際病院)
- FIMを活用した在宅支援(頴田病院)
- パネルディスカッション
基調講演
- Gary Kaplan
- 麻生 泰