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11th Conference for Health Care

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 Conference for Health Care(CHC)は、 トヨタ生産方式を病院の品質管理に導入している米国シアトルのバージニアメイソン病院 CEO(当時)のGary Kaplan氏と株式会社麻生 会長の麻生 泰が、日本における医療の品質管理の更なる発展と継続的学習のために、2013年より共同運営の形で始まりました。Kaplan氏の退職にともない、第10回からは 「日本科学技術連盟」の協力を得て、産業界と医療界の品質管理に関する学際的研究として継続しています。
 11回目を迎えた今回は、スポンサー企業様2社のご支援を得て、国内外の医療施設や企業より、病院長や品質管理責任者など約90名の方々にご参加いただきました。
 今回も2日間にわたり、Kaplan氏と麻生泰氏による基調講演の他、品質管理に精通している企業や医療施設の皆様よりQuality Management System(QMS)に関する発表が行われ、以下のような内容について、活発な討議が行われました。

主な発表演題(カッコ内は発表者の所属施設)

  • QMS(日本科学技術連盟、松田技術士事務所)
  • Total Quality Management -改善文化をエンジニアリングする-(飯塚病院)
  • 製品安全リスクを考慮した設計プロセスの事例(日本科学技術連盟)
  • Total Quality Management -安全文化をエンジニアリングする-(飯塚病院)
  • オティックスにおける階層別リーダーの育成(株式会社オティックス)
  • 改善活動と人材育成(飯塚病院)
  • 飯塚病院 薬剤部におけるセル生産(飯塚病院)
  • セル看護提供方式における質改善のシステムアプローチ(飯塚病院)
  • リリース後の監視・測定とCAPDCA(日本科学技術連盟、松田技術士事務所)
  • 心臓大血管手術後のOUTCOME分析 現状と問題点(飯塚病院)
  • JCI、その後 -医療の質と安全の終わりなき旅-(倉敷中央病院)
  • ISOを基盤とした質改善活動(仙台医療センター)

スポンサー企業様

  • 三菱商事株式会社
  • 株式会社麻生